株式会社 岡田煉瓦製造所|愛知県安城市|各種煉瓦の製造(一般用レンガ・建築用レンガ・床用レンガ・レンガタイル)

 

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「想いをカタチに」神戸煉瓦倉庫の復元レンガ製造
2024-11-30
神戸の象徴的な煉瓦倉庫の補修工事のために、特別に製造した復元レンガ。
 
私たちは、単に建物を修復するのではなく、その建物が持つ歴史や物語を尊重し、未来へとつなぐことを目指しています。神戸の煉瓦倉庫は、この街の象徴であり、多くの人々の記憶の中に深く刻まれています。この建物を復元することは、神戸の街並みを、未来へとつなぐことだと考えています。
 
私たちは「想いをカタチにして積み上げる」という理念を掲げています。後世に残したいという強い想いに応えるために、私たちは行動します。
 
なぜ、焼きムラが重要なのか?
2024-11-07
昔ながらの窯では、均一な温度で焼き上げることが理想とされてきました。しかし、現代の建築では、無機質な空間の中に温もりや奥行きを出したいというニーズが高まっています。
 
そこで今回は、同じ原料を使いながらも、焼き方や温度の条件が微妙に違うものを集めて色ムラを出しました。一枚一枚に個性があり、まるで手仕事のような温もりを感じさせるレンガタイルに仕上げました。時間の経過とともに色が馴染み、素晴らしいものとなります。
 
レンガ坂、よみがえる!汚れ落とし大作戦!
2024-11-05

創業以来、私たちの岡田煉瓦のシンボルとして親しまれてきたレンガ坂。その歴史は明治、大正期にまで遡り、正確な築造年は不明ですが、長い年月を経ても美しい赤色を保ち続け、訪れる人々を魅了してきました。しかし、年月の経過とともに、苔や汚れが蓄積し、レンガ本来の鮮やかな赤色が失われつつありました。

 

そこで、この度、レンガ坂の美しさをよみがえらせるため、高圧洗浄機を用いた大規模な清掃を実施いたしました。ご覧の通り、レンガ本来の鮮やかな赤色が蘇り、まるで新しく敷き直したかのような輝きを取り戻しました。レンガの素材感や、歴史が刻まれた風合いはそのままに、より一層魅力的な空間へと生まれ変わりました。

 
土曜朝市!ポルトガル語でつなぐ笑顔
2024-10-12
土曜朝市で、素敵な国際交流が生まれました!ブラジル人ご家族が、BBQ窯作りの材料を探しに、土曜朝市に来てくださいました。窯には明確なイメージがあるようでしたが、相細かなニュアンスやイメージを伝えるのに困っている様子でした。
 
しかしご安心ください!当店には、ポルトガル語が話せるスタッフがいます。ポルトガル語を話すとお子さんもビックリ。「ポルトガル語が話せる人がいるなんて!」と、目を丸くしていました。おかげさまで母国語を話せるスタッフがいるということで、緊張もほぐれ、和やかな雰囲気の中でお話させていただきました。
 
BBQ窯を作りたいと思われているブラジルの方も、弊社で安心してレンガを購入することが出来ます。良かったら気軽にお越しください。
 
東海テレビ「スイッチ!」出演!昭和のレンガ工場から未来へ
2024-10-11

10月11日放送の東海テレビ「スイッチ!」内のコーナー「昭和すいっち」で、なんと岡田煉瓦製造所が取り上げられました!昭和11年の古い写真から、当時の工場があった場所を徹底的に調査。番組では、その写真に写っていた風景と、現在の工場が驚くほど一致している様子が映し出されました。

 

番組では、タレントの敦士さんが岡田煉瓦製造所を訪れ、昭和11年の写真と見比べながら当時の様子を辿りました。敦士さんとの楽しいインタビューでは、レンガ作りの歴史や、変わらぬ職人技についてお話させていただきました。

 

岡田煉瓦製造所は、明治30年の創業以来、安城の地でレンガを作り続けています。今回「昭和すいっち」で取り上げられたことで、多くの方にレンガの歴史や魅力を知っていただく良い機会となりました。レンガは、単なる建材ではなく、街の風景や歴史を語る大切な存在です。岡田煉瓦製造所は、これからも伝統を守りつつ、時代の変化に対応したレンガを作り続けていきます。

株式会社 岡田煉瓦製造所
〒444-1211
愛知県安城市根崎町西根283
TEL.0566-92-0343
FAX.0566-92-4696
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各種煉瓦の製造
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