株式会社 岡田煉瓦製造所|愛知県安城市|各種煉瓦の製造(一般用レンガ・建築用レンガ・床用レンガ・レンガタイル)

 

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創建時のレンガ展特集「120年前の岡田レンガが長崎で発掘」
2021-08-31
半田赤レンガ建物の特別展「創建時のレンガ展」~創建時の煉瓦・岡田煉瓦の足跡を辿る~に社内研修で従業員と行ってきました。
 
一般社団法人の赤煉瓦倶楽部半田の理事長である馬場さんに案内をして頂き、とても勉強になる研修になったと思います。今回は2021年1月~3月にかけて、長崎県・佐世保砲兵連帯衛戌病院発掘調査で弊社の煉瓦が出土したのですが、最近判明したことも特集を組んで下さり、とても感謝しています。
 
今回新たに佐世保で弊社の煉瓦が見つかっていますが、全国各地で弊社の煉瓦が見つかっています。刻印が弊社が製造した煉瓦の証明になっているようで、今後も見つかる可能性が高いので楽しみにしています。
 
創建時のレンガ展~創建時の煉瓦・岡田煉瓦の足跡を辿る~
2021-08-26
赤煉瓦倶楽部半田2021特別展が半田赤レンガ建物において開催中ですが8/31(火)までで終了となります。まだご覧になってない方は是非ともお出かけ下さい。
 
主催/一般社団法人赤煉瓦倶楽部半田
共済/株式会社トヨタエンタプライズ
 
煙突の高さ33m
2021-08-25
ふと気になり、煙突の高さを会長に聞いてみました。33mもあるそうです。ビル11階分の高さ!工場の周りには高い建物がないため、遠くからでも見ることが出来ます。想像していたよりも高いですね!
 
写真はドローンで撮影したものです。下から見るのとは違ってかっこいいですね!
 
焼成温度と色の変化2
2021-08-18
煉瓦の建物の補修などでは、使われている赤煉瓦の色を合わせる必要があります。そのような場合は焼成温度を変えて色を薄くしたり濃くしたり調整します。
 
今回は弊社で製造している通常の赤煉瓦(1120℃)から50℃下げて焼成したものと50℃上げて焼成したもの並べてみました。温度を下げると薄くなり、温度を上げると濃くなっていきます。
 
焼成温度と色の変化1
2021-08-18
一般的な赤煉瓦を製造する場合、弊社では1120℃に設定して焼成しています。赤煉瓦は原料には約5%鉄分が入っていて、焼くと鉄分が反応して赤く発色します。温度によっては発色が変わるのですが、弊社では1120℃で焼成し発色したものを通常の赤煉瓦として出荷しています。
 
今回は煉瓦の焼成温度と色の変化が分かるように煉瓦を並べてみました。1000℃を超えた辺りから赤くなっていくことが分かります。また同温度帯から原料粒子同士が結合し、隙間を狭め全体の収縮が起きます。それを「焼締まる」と表現しますが、温度を上げて焼締まるほど強度が増していきます。
株式会社 岡田煉瓦製造所
〒444-1211
愛知県安城市根崎町西根283
TEL.0566-92-0343
FAX.0566-92-4696
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