株式会社 岡田煉瓦製造所｜愛知県安城市｜各種煉瓦の製造（一般用レンガ・建築用レンガ・床用レンガ・レンガタイル）

「レンガタイルで温かみのある空間を創りたいけど、建物の角はどうすればいいの？」そんなお悩みをお持ちではありませんか？

レンガタイルは、その風合いから多くの住宅で採用されています。特に、レンガ積みのような重厚感ある外観は、建物に深みを与えます。しかし、実際のレンガを積むとなると、コストや工期がかかるなど、様々な課題があります。そこで注目したいのが、役物タイルです。役物タイルとは、建物の角や開口部などの仕上げに使われる特殊なタイルのこと。レンガタイルの施工時に、建物の角に標準曲や屏風曲(マグサ)といった役物タイルを使用することで、まるで本物のレンガを積んでいるかのような美しい仕上がりを実現できます。

役物タイルは、現場で使用するレンガタイルを切断・接着することで作成するため、建物の形状に合わせて、角度・寸法を自由に設計できます。良かったらご検討ください。

みなさん、こんにちは！ 今年の夏休みはいかがお過ごしでしたか？

岡田煉瓦の工場長は、夏の思い出を求めて高知県に旅に出かけました。その際に立ち寄った高知駅の美しいレンガ道を紹介します。このレンガ道は、なんと2008年に製造・施工されたもの。16年の時を経た今も、その色鮮やかな姿は健在で、高知駅の周辺の街並みを華やかに彩っています。

このレンガ道のように、岡田煉瓦も永くお客様に愛される企業であり続けたいと考えています。今後とも岡田煉瓦を応援して下さい！

この度、令和6年7月26日（金）に発行された「安城ホームニュース」に、弊社の毎週土曜日午前中に開催しているアウトレット販売の広告を掲載させていただきました。

初めての試みでしたが、掲載日翌日のアウトレット開催日には、なんと40度近い猛暑の中、「安城ホームニュースを見て来ました」と、たくさんのお客様にご来店いただきました。誠にありがとうございます。お客様のおかげで、私たちの作った製品が、より多くの方々に知っていただける機会となりました。暑い中、足を運んでくださったお客様に心から感謝申し上げます。

9月には、安城市だけでなく、刈谷市・知立市・碧南市・高浜市の地元紙にも掲載予定です。より多くの方に、私たちの製品を知っていただく機会が増えることを楽しみにしています。今後も、お客様に喜んでいただけるような商品やサービスを提供できるよう、社員一同尽力してまいります。

【ポイント】

• 煉瓦の色は、主に粘土に含まれる鉄分の量によって決まる。
• 鉄分が多いと赤色、少ないとアイボリーになる。
• 採掘場所によって粘土の成分が異なるため、様々な色を表現できる。
• 三河地方では、赤レンガ製造に適した鉄分の多い粘土が採掘できる。
• 瀬戸周辺では、アイボリーやベージュの原料となる粘土が採掘できる。
• 天然の粘土を使用するため、狙った色を出すのは難しい。

レンガの色は、単なる偶然ではなく、その土地の自然環境と職人の技が生み出すものです。レンガ建物を眺める際には、その奥深さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。