2026.08.04
草取りが面倒でレンガを敷いた。でも草が生えた
― DIYでレンガ舗装をするなら、防草シートも一緒に ―

草取りを少しでも楽にしようと、庭の土の上にレンガを並べる。DIYで取り組みやすい方法ですが、しばらくするとレンガの目地から草が生えてくることがあります。せっかく草取りを減らすためにレンガを敷いたのに、目地の草を抜く作業が増えてしまっては困ります。結論から言うと、DIYでレンガを敷くなら、防草シートも一緒に敷いておくのがおすすめです。
レンガを並べるだけでは草は止まらない
レンガそのものに、防草効果があるわけではありません。土の上に直接レンガを並べると、その下には草の根や種が残っています。さらに、レンガの目地には光や水が入り込むため、草が育ちやすい状態になります。見た目は舗装されていても、レンガの下は草が生える環境のままです。
DIYなら、防草シートを入れておきたい
庭のDIYでは、本格的な舗装工事のように深く掘削し、大がかりな路盤工をしないことも多いと思います。その場合は、砕石の上に防草シートを敷き、その上に敷砂を入れてレンガを並べる方法が、雑草対策として分かりやすい方法です。基本的な流れは、次のとおりです。
- 草と根を取り除く
- 地面を少し掘って平らにする
- 砕石を入れる
- 砕石を締め固める
- 砕石の上に防草シートを敷く
- その上に敷砂を入れてならす
- レンガを並べる
- 目地に砂を入れる
このようにしておくと、地面から伸びてくる草を抑えやすくなります。
防草シートだけでは、レンガを支えられない
防草シートは、草を抑えるための材料です。レンガの沈みや傾きを防ぐのは、砕石や敷砂を含めた下地の役割です。防草シートだけを敷いても、安定した舗装にはなりません。そのため、
- 砕石で下地をつくる
- その上に防草シートを敷く
- さらに敷砂で仕上げる
という順番が大切です。
砕石を入れても、草が全く生えないわけではない
砕石を入れて防草シートを敷いても、年月がたつと目地に土やほこりがたまり、風で飛んできた種が発芽することがあります。つまり、防草シートを入れても草が一本も生えなくなるとは限りません。ただし、土の上に直接レンガを並べるよりは、草取りの負担をかなり減らすことができます。
後からやり直すより、最初にひと手間
レンガを敷いた後に防草シートを入れようとすると、一度すべてのレンガを外さなければなりません。だからこそ、最初にひと手間かけておくことが大切です。DIYでレンガを敷くなら、砕石の上に防草シート、その上に敷砂。このひと手間で、後々の草取りはぐっと楽になります。





