外構や店舗の床、アプローチなどにレンガをご検討されている方へ。今回は、岡田煉瓦としてまず最初におすすめしたい色と焼成方法についてご紹介します。
■ “レンガらしさ”を楽しめる「還元焼成」
レンガの魅力といえば、ひとつひとつ違う色合いや表情をもつ“窯変(ようへん)”。少し専門的な言葉ですが、簡単に言うと焼成時の火の回り方や酸素の量で変わる自然な色幅のことを指します。その窯変をもっとも楽しめるのが、還元焼成(かんげんしょうせい)で焼いたレンガです。ムラや濃淡が生まれ、人工物では出せないあたたかみと深みが際立ちます。
■ 色で迷ったらこの3色
還元焼成の中でも、特におすすめしたい3色をご紹介します。
● Y:焼過(やきすぎ)
赤系の王道カラー。華やかさもある“これぞレンガ”といえる色味です。
● RO:ベージュ還元
明るく優しい印象を出したいときに最適です。ナチュラル系のデザインや、植栽との調和を重視したい現場に人気があります。
● N:マンガン焼過
落ち着いた深みのあるトーン。重厚感のある雰囲気をつくりたいときや、シックな外観・内装と相性抜群です。
■ 舗装(床)には 2:1 の比率の「251」がベスト
舗装レンガの場合、基本的に目地を設けず面で仕上げるため、長さ:幅=2:1の比率の形状が最も安定します。岡田煉瓦ではこの比率を備えた代表的な形として、「251シリーズ」をおすすめしています。サイズは230×115×t60で、床用途では、次の3品番が特に人気です。
251Y(焼過)、251RO(ベージュ還元)、251N(マンガン焼過)
いずれも還元焼成ならではの自然な色幅が美しく、歩道・アプローチ・テラス・店内床など幅広い用途で使える万能カラーです。