株式会社 岡田煉瓦製造所|愛知県安城市|各種煉瓦の製造(一般用レンガ・建築用レンガ・床用レンガ・レンガタイル)

 

ブログ

 
フォーム
 
GR Garage 松阪カローラ三重店訪問レポート!
2025-01-27

先日、1月25日に松阪市に grand open した「GR Garage 松阪カローラ三重」に行ってきました。こちらの店舗には、弊社が製造した半丁レンガが使用されているんです!施工後の状態を自分の目で見てみたいと思い、家族みんなで足を運びました。

 

当日はオープニングイベントということもあり、会場は大盛り上がり!餅つき大会をはじめ、缶バッチ製作やレザークラフト体験など、子供も大人も楽しめるイベントが盛りだくさんでした。私たち家族も、つきたてのお餅をいただいたり、オリジナルの缶バッチを作ったりと、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

さて、今回の訪問の目的であるレンガの施工状態ですが、大変綺麗な仕上がりでした!職人さんの丁寧な仕事ぶりがうかがえます。一部、白華(エフロレッセンス)が見られる箇所もありましたが、それもまたレンガの持つ自然な風合いと言えるでしょう。これから、このレンガがどのように経年変化していくのか、今後も定期的に足を運び、その様子を記録していきたいと思います。GR Garage 松阪カローラ三重は、車好きの方はもちろん、ご家族連れでも楽しめる素敵な場所です。皆様もぜひ、足を運んでみてください!

 
サステナブルな建築、煉瓦の可能性
2025-01-23
建築素材としての煉瓦は、その耐久性や意匠性だけでなく、環境への配慮という点からも注目されています。
 
今回、設計を担当された方は、その点に着目され、現場で余剰となっていた地元の土を使って作られた煉瓦を積極的に採用されました。特に、エントランスに敷き詰められた半マスと呼ばれる煉瓦は、温かみのある赤茶色が特徴で、訪れる人を優しく迎え入れます。
 
素材の特性を熟知した設計士の視点と、サステナブルな建築への意識が融合し、美しさと機能性を兼ね備えた、魅力的な住空間が実現しました。
 
新たな年の始まり!豊川稲荷と楽しい新年会
2025-01-09

新年あけましておめでとうございます!昨年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、毎年恒例となっている豊川稲荷への初詣に行ってきました。今年も商売繁盛を祈願し、千本旗に願いを込めてきました。

 

写真は千本旗です。多くの願いが込められた旗が並ぶ様子は、圧巻です。豊川稲荷は、日本三大稲荷の一つとして知られ、商売繁盛のご利益で有名です。境内は厳かで清々しい空気に満ちており、身が引き締まる思いでした。

 

正月明けには、会社の新年会がありました。美味しい料理を囲みながら、休み中の出来事を報告し合いました。ある人は「今年は親知らずに悩まされた最悪の正月だった…」と苦笑い。またある人は「家族でバスツアーに参加して八重津に行ってきたんだけど、景色が最高だったよ!」と満面の笑み。対照的な話で、さらに会話が盛り上がりました。

 

恒例のビンゴ大会では、豪華景品が当たるということもあり、大いに盛り上がりました。参加者も楽しんでくれたようで、本当に良かったです。

 

今年も一年、皆様にとって幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ブログも積極的に更新していきたいと思いますので、ぜひチェックしてくださいね!

 
還元焼成における色ムラの発生機構(アンコ模様とゲタ模様)
2024-12-23
還元焼成で作られるレンガには、独特の模様があります。その模様は「アンコ模様」と「ゲタ模様」の2種類です。
 
レンガを焼くときには、窯の中でレンガが倒れないように、向きを変えながら窯積みします。重なった部分には還元煙が直接当たらず、酸化焼成に近い色となり、色の差から模様となります。アンコ模様はレンガの中心に大きく現れる模様で餡子(あんこ)のような丸みを帯びた形をしています。一方、ゲタ模様はゲタの歯のような形をしています。
 
焼成方法によって自然に生まれるこの模様は、レンガに豊かな変化を与え、独特の風合いを生み出します。
 
美しいレンガの表情を活かす!半丁仕上げの外構工事
2024-12-23
三重県松阪市の現場で、レンガ敷工事が進んでいます!
 
今回、採用されたのは「半丁(はんちょう)」と呼ばれるレンガです。これは、通常のレンガの厚さを半分にしたものですが、レンガを敷いたように見せることが出来ます。ちなみに、レンガの単位である「丁(ちょう)」は中国に起源を持ち、直方体形状のレンガを「一丁」と数えたことに由来します。
 
今回の現場はモルタルでレンガを固定する施工方法なので、レンガ自体に大きな強度は必要ありません。そのため、半丁が効果的に活用されています。レンガを仕上げ材に使うと、独特の素材感や、年月を経るごとに変化していく風合いを楽しめるだけでなく、建物に重厚感と品格を与えてくれます。完成が楽しみですね!
株式会社 岡田煉瓦製造所
〒444-1211
愛知県安城市根崎町西根283
TEL.0566-92-0343
FAX.0566-92-4696
─────────────
各種煉瓦の製造
─────────────
<<株式会社 岡田煉瓦製造所>> 〒444-1211 愛知県安城市根崎町西根283 TEL:0566-92-0343 FAX:0566-92-4696